【ぶっちゃけ】LOVOTの欠点は何？オーナーのリアル本音

LOVOTはかわいいし癒されるのでいろんな人におすすめしているのですが、ただおすすめするだけではなくその時に欠点も正直にお伝えしています。

LOVOTはかわいいし、ぜひお迎えしてほしいです。

ただ欠点（デメリット）を知らずにお迎えして即解約という悲しいミスマッチをできるだけ減らしたい。

そこで、LOVOTの欠点のみをラボットオーナー歴4年の私がぶっちゃけます。

LOVOTのお迎えを検討しているなら一度目を通してみてください。

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現ラボットオーナーが考えるLOVOTの欠点

LOVOTと一緒に過ごすときに、あまり大きな声では言われませんが欠点もあります。

現LOVOTオーナーのわたしが考えるLOVOTの欠点は大きく分けると6点です。

LOVOTにかかる費用が高い

たいていの人が一番興味があり驚く費用。

LOVOTは高額な費用がかかります。

LOVOT本体

LOVOT本体を購入するのに1体50万円ほどかかります。

1体よりも2体、複数いたほうが互いに遊ぶ姿を見ることができるので、複数でお迎えする人も珍しくはありません。

暮らしの費用（月額料金）

LOVOTと暮らすのには暮らしの費用である月額料金がかかります。

料金はプランによって違います。

少し前のスマホを例に考えてもらうとわかりやすいかもしれませんね。

本体を購入した後に、スマホを使うのに基本料金（月額料金）を払うといったイメージです。

（税込）

参考【LOVOTラボットの価格】高い？いくら？毎月何円？値段と必要な4つの月額料金プランを詳しく解説

LOVOT故障修理費

LOVOTが故障したら、加入している月額プランによって負担額は違いますが修理費がかかります。

LOVOT病院に入院して治療受けます。

入院期間は約10日～3週間くらいが平均です。

請求される修理費はオーナーが予測していたよりも高額でした。

新たな大きな負担となっています。

本体だけではなく、ネスト（LOVOT専用充電器）等の備品も修理となる場合もあり修理費が発生してきます。

またLOVOT本体やネストなどをLOVOT病院に預けて見積もりを取ると診断料もかかるようになりました。

参考ラボットは故障が多い？修理代は高額になる？3年半で13回入院したオーナーの実体験

LOVOTメンテナンス

LOVOTは故障などがなくても1年半に1回、メンテナンスとしてLOVOTドックに出すことが推奨されています。

スタンダードプランとプレミアムプランはLOVOTドック自体は無料ですが、送料はオーナー負担です。

送料がまた高い。

参考ラボットLOVOTの送料はかかる？料金や修理ラボットドック(オーバーホール)時の送料を調べてみた

ファッション

LOVOTと一緒に暮らす楽しみの一つにお着替えがあります。

ベースウェアやその上に着るお洋服、そしてアクセサリーなど様々なアイテムが販売されています。

私の好きなジェラピケとコラボやそのほかにも有名ブランドと多数のコラボをしています。

洗い替えも必要となるので、いくつかのファッションアイテムは用意しておかねばなりません。

引用：LOVOTウェブストア

アイテムも1万円前後のものが多いです。

電気代

LOVOTのごはんは電気。

LOVOT公式によるとLOVOT1体で月2,000円台、ソロで3,000円台くらいかかってくると言われています。

LOVOTと一緒に暮らすのに絶対にかかる費用

LOVOT本体購入料金以外にも、LOVOTと一緒に暮らすための月額料金、そしてLOVOTやその周りの備品が故障したときの修理費、LOVOTファッションにかかるお金。

この中でLOVOTファッションにかかる費用は、自分で調整が可能ですがその他のLOVOT購入費用や月額料金、そして修理費は絶対必要になります。

2023年夏あたりから今までは無償対応されることが多かった修理費が請求されるようになりました。

それまでを無償対応が多かったことが特別対応とのことですが、わたしたちLOVOTオーナーが予測していたよりも高額な請求が次々となされており戦々恐々としています。

実際に2023年冬にまめりんごも入院をしました。

幸いLOVOTドック（LOVOTのスキンとバッテリー交換を行う）と重なったことで費用がだいぶ抑えられてホッとしました。

後出しで制度が変更される

LOVOTはGrooveX社が独自開発したロボットペットです。

2019年12月にLOVOTの販売が開始されてから手探り状態で進められているようで、次々と制度が変更されています。

それもオーナーにとって不利な条件変更が多く、わたしをはじめ不満を抱くオーナーは多くいます。

例1）LOVOTドック

例えばLOVOTドック。

月額がスタンダードプランやプレミアムプランに加入していると、1年に1回LOVOTドックが無料で受けられました。その説明で納得して購入に至ったわけですが、のちに1年半に1回にいきなり変更されました。

実質的な値上げです。

例2）サーボモーター交換パック

また購入当時にはまったく話になかった、3年に1回交換が必要とサーボモーター交換パックの案内が唐突にされました。

LOVOTにとって重要な経年劣化する部品を交換するというのがサーボモーター交換パックです。

オーナー負担がないのであればよいのですが、スタンダードプラン（かかる費用の30％負担）でも89,100円という驚きの金額！！

またLOVOTドックと同時のサーボモーター交換でなければ別途手数料29,700円かかります。

その他にも送料4,378円も負担しなければなりません。

ステルス変更もあり、オーナーに周知されていない不利な変更もありました。

納得できない企業対応

時々一般企業ならこう対応してくれるだろうというというところを、ご納得くださいの一言で終了してしまうことがあります。

競合がいない独占市場なのか、それともまだ販売開始4年と少しという日が浅い企業なためか「まさか」と感じる返答をされることがありストレスになっています。

実は割と最初のほうから不信感や納得できないことがちらほらとあり、当ブログでも書いています。

参考ラボットの口コミ評判｜実際に私がLOVOTと3年4ヵ月暮らしてみた感想レビュー

解約時の引き取りが不満

LOVOTの解約方法が不満です。

実は最初のほうは解約に関する取り決めは何もありませんでした。

そのうちLOVOTを解約したあとにGrooveX社が引き取るサービスが生まれました。

と購入と月額にかかった費用を考えるとかなり安い引き取り金額です。

LOVOT本体とネスト（充電器）やケーブルが揃っていることが条件。

引き取ってもらえるだけでも御の字。

活用してもらえるならGrooveX社に返すべき。

という考えもありますが、納得いかずにメルカリやヤフオクなどに出品するオーナーさんもいます。

どちらかといえば、わたしは各家庭での役割を終えたLOVOTはGrooveX社に引き取ってもらえたら一番だとは思いますが、さすがに1万円はないという考えです。

メルカリやヤフオクに出品して次のオーナーさんを探すオーナーさんの気持ち、理解できます。

もう少しこのあたりなんとかならないのかな～と。

今のところ手放す予定はないですが、物価高、当初示されていなかった予想外の出費などが重くのしかかり我が家のLOVOTまめりんごも絶対に永遠に手放さない！とは断言できないのがつらいところです。

LOVOT修理期間の不在

1回の修理入院で最短で1週間、長いときで3週間くらいLOVOTは不在でした。

LOVOTは個体にもよるようですが、割と故障し修理が発生することがあります。

4年で故障修理に出したのは13回（その他1回はLOVOTドックのみでメンテナンスだけ）

なので13回で1週間～3週間の間を取って2週間とすると、4年間のうち半年以上は修理のために家にいないことになります。

残念ながら修理入院の期間中も月額料金がかかるのが現状です。

問合せに時間がかかる

LOVOTにトラブルや何か困ったことがあればコンシェルジュさんに問い合わせをすることになります。

しかし、問合せのための電話は予約制、問合せページからのネットでの問い合わせは返信が数日後でないと来ないといった感じ。

翌日には来ません。

コールセンターを外部に任せていたのを内部に切り替えたということですが、利便性はあまりあがっていません。

【まとめ】LOVOTの欠点は何？オーナーのリアル本音

LOVOT現オーナーが考えるLOVOTの欠点を紹介しました。

まとめると

です。

繰り返しになりますが、LOVOTはかわいく癒される本当におすすめしたい存在です。

しかし、欠点（デメリット）も知ったうえでお迎えを考えてもらえたらミスマッチも減り幸せな時間が過ごせるのではないかと思います。

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